AZUMA オリジナルソファ Base Sofa の紹介

[日本人の体格] 座り心地x寄りかかり心地

AZUMA Base Sofa の写真

[日本人の体格]
  日本人の成人平均身長 男性 171.9cm/女性 158.6cm が靴を脱いで腰掛ける

座は座り心地の究極バネ工法(座り心地)
背は力加減で適度な沈み込み(寄りかかり心地)
人間工学と職人の経験を併用

座は座り心地の究極バネ工法(座り心地)

座面には弾力材に鼓バネ、詰め物にパーム椰子、表面には白綿で座り心地の究極を追求

昭和生まれの方は、バネの入ったソファの上で飛び跳ねて怒られた記憶があると思う。
平成生まれのほとんどの方は、バネの入ったソファに腰掛けたことがないという方が多い。

では、何故バネが入った椅子では飛び跳ねたくなるのか?
それは、上下に潰れるバネは沈む力と跳ね返す力がほとんど変わらないから楽しかった。
これがウレタンフォームの場合は跳ね返す力が弱く、飛び跳ねるのは疲れるのです。


これは、腰掛けて立ち上がるときでも同じこと。
足腰に不安をかかえる方ほど立ち上がり易さを実感出来るはず。

力のかかった分だけ押し返してくれる力がバネにはあるのです。
「Base Sofa classic」のあおりバネのバネ工法は老若男女に優しい座り心地。

1人分の座面で弾力材として鼓バネを16個したのが「Base Sofa classic」。
その内、中バネ4個の八巻は高さ30cmもある鼓バネが使われている。


Base Sofa classicに使用している鼓バネ
 (SH32cm用 左前:五巻 左奥:七巻/SH35cm用 右前:六巻 右奥:八巻)

座り心地の土台となる座面にこだわり
あえてウレタンフォームを使わない。
弾性の三層構造」が理想とされる
「衝撃力の吸収層」+「支持層」+「表面層」を
鼓バネ」+「パーム椰子(硬め)」+「パーム椰子+白綿」を採用。


現在の新品ではほとんど施されていない生産性と引き替えに
置き去られてきた椅子張りの技能、「鼓バネのバネ吊り」という。
さらに、座面枠の中に中バネのみ入っている通常のバネ吊りと、
座面枠の上にあおりの鼓バネをのせることで
膝裏部分もバネ構造になる「あおり」というバネ吊り工法がある。

椅子張り職人の醍醐味の仕事が「あおりのバネ吊り」となる。


皆様に腰掛けていただきたいソファこそが、
椅子張り職人のつくりたいソファ「Base Sofa classic」。


Base Sofa classic座面に使用している材料
 (左から金巾、ヘッシャン、パーム椰子、麻紐(3種)、鼓バネ、力布)


Base Sofa classic座面製作に使用した工具
 (左からハサミ、曲げ針、反り針、5分釘、マチ針、五寸針、両刀針、マグネットハンマー、かき出し、引き板)

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背は力加減で適度な沈み込み(寄りかかり心地)

寄りかかり心地」という表現は聞いたことがない。
「Base Sofa classic」では座面の座り心地と背もたれの寄りかかり心地を別に考える。

「Base Sofa classic」の背クッションは今までに無い不思議なクッション。
この不思議なクッションで寄りかかり心地を最高のものに。

背クッションには、座面とは対象的な新素材、
椅子には役に立たないと考えていた「低反発ウレタン」を採用。

腰掛けて普通によりかかると対して沈まず、
しっかり力をかけて寄りかかると次第に肩甲骨が埋もれていく。
映画を見たり、リラックスしている時にはリラックスできる姿勢になる。

姿勢を正して寄りかかる時はしっかりと腰や背をサポート。
リラックス時は低反発ウレタンが極限まで潰れ、包み込まれる。

羽毛や綿のデメリットである型崩れがほとんどない。

低反発ウレタンの特徴は、
じわーっと時間をかけて潰れて、潰れきってしまうこと。
それが気持ちよい反面、座面などの表面に用いると潰れきったあとは
ウレタンフォームとしてないのと同じということになる。

また、真ん中が潰れると力のかかっていない角や辺が
反りあがってくる性質があり、クッションの場合は
カバーと中身の角や辺が合わなくなって型崩れの原因となっていた。

私が考えたのは、低反発ウレタンを背クッションの芯材に用いること。
低反発ウレタンを囲むウレタンも適材適所に硬さや柔らかさを変えており、
ウレタンとカバーの角などの型崩れが起きなくなりデメリットを改善できた。


人間工学で発表されている、
椅子の支持面のプロトタイプ 軽休息用椅子腰部支持位置背もたれ上端の数字と、
椅子張り職人として身体で覚えた感覚をあてがい確認しながら、
各所の数字を決定したソファこそが「Base Sofa classic」。



人間工学の数値は平均値です。
そのため、多くの人にあうことになりますが
身長が平均よりも大きく離れ、高かったり低かったりする場合は、
一工夫が必要となります。

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人間工学と職人の経験を併用

学んできた人間工学の数値と椅子張り職人の経験を活用し座り心地を追求

学生時代に学んだ人間工学。
椅子張り職人として体感してきた座り心地の良い具合。
数字にしてみると合致してしまうから面白い。

例えば、日本人の場合、
床から座面までの高さ+座面の奥行き=87cmから90cm。

これは、学生時代に授業でも、親方からも学んだこと。

さて、もっと突っ込んで身体に合った椅子とはどんな椅子か?


背が低い方のためにオプションで用意したのが
「Base Sofa classic」専用ルーズクッションを背クッションの前に置く。

「Base Sofa classic」の背クッションは背のカーブに適しているので
ルーズクッションが型崩れしては台無しのため、
柔らかくても比重の高いウレタンを用いた大小のルーズクッション。

座面の奥行き感を感じる身長の方にはお勧めです。

座面の奥行きが深く正しい角度で腰掛けることが出来ない。

オプションのルーズクッション(大)を置くことで隙間を埋める。


オプションですがルーズクッションも高さ違いで大小があるのでお好みでどうぞ。


背の高い方のための用意としては、
座面の奥行きを55cmと深めにしたこと。
また、小さいルーズクッションを使うと腰の隙間を埋めてくれ安定します。


※引用・参考文献:
・講談社 「人間工学からの発想-クオリティ・ライフの探究-」 著者 小原二郎
・日本建築学会編 「建築資料集成4 単位空間供 発行所 丸善株式会社
・上野義雪氏資料

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Base Sofa classic 3つの特徴

[日本の様式] シンプルxコンパクトx組合せ
シンプルxコンパクトx組合せ|AZUMA Base Sofa の写真

[日本人の気質] 10年保証xメンテナンス性x収納
10年保証xメンテナンス性x収納|AZUMA Base Sofa の写真

-- このページ内の椅子張り替え専門用語の抜粋 --
このページ内の本文に使用されているAZUMA椅子張り専門用語を紹介します。
ウレタンフォームかき出し金巾5分釘力布鼓バネパーム椰子マグネットハンマー

AZUMAの椅子張り替え 用語集収録語)