キツツキマーク(飛騨産業)社製
ダイニングチェア張り替え
L7373 TA邸

東京都北区　TA邸(個人宅)

１．張り替えの仕上がりに関するご感想

たいへん満足しています。表地の出来栄えはもちろんのこと、見積時に提案してもらったウレタン交換やガタつきの修理の結果、座り心地が何ランクもアップしました。ダイニング・チェアの元の張り地は本革を粉砕してシート状に生成したもので、バリバリに裂けてしまっていました。やはり本革でないとダメかとコストに悩んでいたところ、最近のビニールレザーはとても向上したと教えてもらい、サンプルを見て納得。質感も良くコスト面でも助かりました。

２．張り替えを注文するまでの不安

椅子の製造元に見積ってもらった本革での張り替えは費用が高すぎました。他に方法はないかとインターネットで「椅子張り替え」と検索した結果は20万件以上！　その中から選んだのですから、最初から不安がなかったと言えば嘘になります。しかし電話やメールでやりとりするうち、疑問や迷いが次第に解消され、不安は消えていきました。

３．アラ・カワの接客態度

それはもう申し分なし！　こんなに時間をかけてもらっていいのだろうかと心配になるほど丁寧に素人にわかりやすく説明していただき、お陰様で椅子のことに無知だった私も随分勉強させてもらいました。大口でもない依頼にサンプル送付、張り地特徴の説明、その他諸々きめ細かく、でも決して押しつけがましくない・・・まことに好ましい対応をしていただきました。

４．その他、お気づきになられた点

設問の主旨とはズレるようですが、すでに回収してもらった椅子の話を進めるうちに椅子全体の修理をしてもらえると知り、ハッ！と思いだしたのは捨てるつもりだったボロボロのオットマン。「これも直してもらえる！？」急ぎ追加してこのオットマンは見事によみがえりました。両親が使っていた思い出の物を、修理できると知らないばかりに危うく捨ててしまうところでした。壊れたものを直し、愛着をもって長く使うという、いま最も取り戻したい考え方をＡＺＵＭＡさんは椅子の面から実践してくれていると思います。

L7373 TA邸の皆さま大変お世話になりました。
ホームページ掲載にご快諾頂き感謝申し上げます。

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