カタログNO_C445
きっかけ | リピーター | 当社への連絡 | お電話 |
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引取方法 | 宅急便 | 引取日 | 2002-10-05 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 3日間 |
納品方法 | 宅急便 | 納品日 | 2002-10-08 |
納品場所 | 神奈川県川崎市高津区 MU邸(個人宅) | ||
納品住所 | 神奈川県川崎市高津区 | ||
ご注文回数 | 2 回|お客様リピート実例へ |
加工内容
椅子種類/分類1 | デスクチェア/デスクチェア |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 1本 |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | プレーン / モケット |
生地調達方法 | 在庫張り地使用 |
加工費 | デスクチェアの張り替え加工費 1脚 12,000円(税抜)*総額表示義務付施行前 |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
送料(宅急便代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 中身ウレタン交換 |
Before & After
デスクチェア張り替え
「C442 MU邸」でお世話になったMUさんのデスクチェアを追加で張り替えさせていただくことになりました。というのも、「C442 MU邸」のダイニングチェア座面の座り心地を気に入ってくださって、座面到着後にすぐにメールとお電話で「もうひとつお願いしたいイスがあるんだけど...」と、ご連絡をくださいました。MUさんご自身で、デスクチェアの座面と背もたれ部分を本体から取り外して宅急便で工場まで送ってくださいました。張り地は弊社在庫布地の中から選んで張るということでアラ・カワに一任してくださいました。デスクチェアの張り替え加工費は1脚 12,000円。中身ウレタンは気に入っていただいたダイニングチェア同様(厚みは違います)に交換させていただきました。この他に送料がかかります。
「C442 MU邸」のダイニングチェア座面の張り替えの際、座面ウレタンの硬さが気に入ったので、同様に仕上げてもらいたいと言うことでした。”AZUMAのイス張り職人”にとって何とも嬉しいお言葉をいただきましたので、再び、精一杯の仕事をさせていただきました。中身ウレタンは硬めのウレタンを用いて硬めにつくりました。硬めといっても硬いウレタンだけで下ごしらえをするのではなく、硬めのウレタンの上に柔らかくて弾力のある、ウレタンをのせることで、表面の柔らかみを出しています。
今回はウレタンで50mmの厚みをつくるのに、硬めのチップウレタンを30mm、柔らかくて弾力のあるウレタンを20mm使用しました。チップウレタンにもいろいろな硬さがありますが、座面として使用するので比較的硬めのウレタンを使用しました。張り替え完成後は、宅急便で送らせていただき、MUさんにご自分で取り付けていただき、完了となりました。ありがとうございます。