カタログNO_C412
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2002-09-02 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 8日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2002-09-10 |
納品場所 | 東京都三鷹市 MO邸(個人宅) | ||
納品住所 | 東京都三鷹市 | ||
ご注文回数 | 1 回|お客様リピート実例へ |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/座面 / 縫製なし |
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加工内容 | 張り替え / 修理・補強 |
数 量 | 4本 |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | プレーン / 平織り |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ダイニングチェア座面の張り替え加工費 @ 6,600 円(税別 6,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
布地代、座板交換代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 座面の新規製作と同様の作業を行いました |
Before & After
ダイニングチェア張り替え
HPをご覧いただき、ダイニングチェア座面の張り替えの件で「お見積もりフォーム」からメールにてお問い合せいただきました。電話連絡OKとのことでしたので、早速、電話差し上げてダイニングチェアの形状を口答で確認して、お見積もりさせていただきました。新聞広告にでているところよりも高いといわれましたが、せっかくなのでお願いしてみようかということで、その日のうちにお引き取りにうかがわせていただきました。お引き取りにうかがってダイニングチェアを拝見してみると、合板の層の接着剤の効力がなくなり、座面がふにゃふにゃしておりました。座板の形状をよく見ると曲面ではなく平面でしたので、座板の交換が可能と見て、座板を交換して張り替えさせていただくことになりました。つまり座板の交換となります。ダイニングチェア座面の張り替え加工費は1脚 5,000円。その他に布地代、座板材料費、引取・納品代がかかります。
MO邸のダイニングチェアは長い間お使いだとお聞きしましたが、それだからといってぐらつきなどはありましたが、折れてしまったりなどということはありませんでした。座面の合板の接着剤が切れてふにゃふにゃになってはいましたが、平らな座面だったおかげで新しく座板をつくり、ウレタンを貼って、布地を張り上げました。つまり座面の部分はすべて作り直しました。じつは、木枠の構造上、座板に負担のかかる構造をしていましたので、以前よりも厚めの12mmの合板で座板をつくりました。
座面のウレタンは硬めに下ごしらえをしました。硬めというのは、硬いウレタンの上に柔らかくて弾力のあるウレタンをのせて、組み合わせて使用することによって作り上げました。このようにつくることで表面の柔らかさの下に硬めのウレタンを感じることができます。硬めの座面をつくることは、ダイニングチェアを「食事を採るための作業イス」と分類するならば、必要条件の一つになると考えております。イスのぐらつきに関しては、修理できる範囲で修理させていただきました。座面を取り外したときに掃除もしましたので、きれいにして納品させていただきました。
お客様のレビュー
東京都三鷹市 MO邸(個人宅)
1.張り替えの仕上がりに関するご感想
数年来張り替えを考えていたのですが、在職中は平日が休めないことと、依頼する業者に対する不安があり躊躇していましたが、今回思い切って実施しましたが業者を選定するのに苦労し、新聞の折り込み広告等で毎日探しましたが気に入ったところはなくインターネットで探していたところ、何の拘りもなく偶然貴社を選んだわけです。出来上がりも良好で「しっかりと安定した座り心地」で満足しています。10年は十分持つと思います。
3.アラ・カワの接客態度
荒川氏は、応対も良く非常に誠実で意欲に燃えた好青年と感じました、日時を守り、見積りとおりの経費で完成したこと。本当のことを云いますと、どうせ出来上がりの時は、あれを追加しました等で一割位高くなるだろうと覚悟していました。