カタログNO_C400
オフィスチェア張り替え
カタログNO_C400
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | 宅急便 | 引取日 | 2002-08-13 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 7日間 |
納品方法 | 宅急便 | 納品日 | 2002-08-20 |
納品場所 | 東京都小金井市 SA邸(オフィス) | ||
納品住所 | 東京都小金井市 | ||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
椅子種類/分類1 | デスクチェア/オフィスチェア |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 1本 |
生地 | 合成皮革 |
柄/フェイス/織り | プレーン / ソフトレザー |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | 製図用ドラフターの椅子の座面張り替え加工費 5,000円(税抜)*総額表示義務付施行前 |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
合成皮革代、送料(宅急便代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 座面ウレタン交換 |
Before & After
職人からのひと言|井ノ上 浩二
オフィスチェア張り替え
オフィスチェア張り替え
5,000円HPをご覧いただき、製図用ドラフターの椅子の座面張り替えの件で「お見積もりフォーム」からメールにてお問い合わせいただきました。お電話とメールでやりとりさせていただき、合成皮革で張り替えることになりました。座面を取り外して送っていただき、色を見ると黒でしたので、黒の合成皮革であれば当社に在庫がございましたので、「在庫布地でお得に張り替え」を適応し、張り地代を張り替え加工費に含ませていただきました。ですので今回は張り替え加工費のみで張り替えさせていただくことにしました。もうひとつ、仕上げの件で相談の上、変更した点は、座面の周りに1周黒いゴムのようなものが仕上げ材として打ち付けてありましたが、この方法は取りやめ、ウレタンを現状よりも厚めに作らせていただきました。製図用ドラフターの椅子の座面張り替え加工費は5,000円。この他に宅急便代がかかります。
SA邸の座面は製図用ドラフターに用いるイスの座面だそうです。つくりとしては座板にウレタンを置いてあらかじめ縫製されたビニールレザーを被せて裏側であらかじめ通しておいた針金を引っ張ることでビニールレザーを張ってしまいます。最後にゴムを木口に1周打ち付けて完了となっていました。”AZUMAのイス張り替え”では、座板に硬めのウレタンをノリ付けし、その上から柔らかくて弾力のあるウレタンを巻き込んだあと、合成皮革を座板に直接張り込んでいきます。この場合、ウレタンはノリ付けされて、合成皮革は座板に直接打ってあるのでそれぞれがずれるようなことはほとんどありません。しかも、座面裏側には底張りをして仕上げましたので仕上がりもきれいになりましたし、硬めの座面は長時間イスに腰掛けていても、疲れにくいものになったと思います。