ダイニングチェア部分張り替え
カタログNO_C345
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | お電話 |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2002-06-06 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 2日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2002-06-08 |
納品場所 | 埼玉県狭山市 WA邸(個人宅) | ||
納品住所 | 埼玉県狭山市 | ||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/背付き / 背部分張り |
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加工内容 | 部分張り替え |
数 量 | 6本 |
生地 | ビニールレザー |
柄/フェイス/織り | プレーン / 本革 |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | 背付き小椅子の座面張り替え加工費 @ 9,350 円(税別 8,500 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
ビニールレザー代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | ・座面のみ張り替え ・背張り替え無し ・座面ウレタン交換 |
Before & After
ダイニングチェア部分張り替え
HPをご覧いただき、背付きの小椅子の張り替えの件で直接お電話をいただきました。アラ・カワが不在でしたので、兄のオオヒラが頂いたお電話で簡単にお見積もり差し上げた後、加工費的にご理解を頂きましたので布地サンプル帳を持ってうかがわせていただきました。気に入ったを見つけてくださいましたので、張り替えを正式にご依頼いただきました。WA邸の小椅子は鼓バネが使用されている座面でしたので、通常であれば、バネの吊り直しが必要でした。しかし、バネの状態が非常によい状態でしたので、バネの吊り直しはしないで張り替えさせていただくことになりました。背付き小椅子の座面張り替え加工費(バネの吊り直しナシ)は1脚 8,000円。その他に布地代と引き取り、納品代がかかります。
座面の中材に鼓バネを使用しているダイニングチェア。このダイニングチェア座面の布地が擦り切れてきてしまったために、痛んでいる座面のみ張り替えさせていただくことになりました。本来、張り替えの際にはバネを取り外し、一からバネをバネ糸で絡げ直す作業が必要となり、この工程に非常に手間がかかるため張り替え加工費が高額になってしまうのですが、鼓バネに関しては吊り直すほど痛んでいないので、バネはいじらず通常のダイニングチェア座面の張り替え加工費でお見積もりさせていただきました。
張り替え前は布地でしたが、張り替え後はビニールレザーで張り替えさせていただきました。ビニールレザーで張り替えられる方のほとんどは「拭ける」というメリットを多いにかってお決めいただいているようです。また、座面の中身ウレタンは交換させていただきました。今度はしっかりとウレタンを入れ張り替えさせていただきました。近年では座面はビニールレザー、背もたれは布地の柄もので張るケースも増えてきております。WA邸のダイニング用の小椅子もモダンな感じに仕上がりました。