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カタログNO_C302

arflex(アルフレックス)社製
BENGODI(ベンゴディ)
ソファ張り替え

C302 KA邸 「アルフレックス社製 BENGODI(ベンゴディ)」 ソファと1Sソファを白く張り替える

お客様リピート実例

カタログNO_C302
きっかけ HPより 当社への連絡 お電話
引取方法 お引き取り 引取日 2002-04-16
依頼加工内容 工房での作業 お預かり期間 23日間
納品方法 納品 納品日 2002-05-09
納品場所 東京都港区 KA邸(応接室)
納品住所 東京都港区
ご注文回数 2 回|お客様リピート実例へ

加工内容
製造メーカー arflex(アルフレックス)社製
商品名(シリーズ名) BENGODI(ベンゴディ)
椅子種類/分類1/分類2 ソファ/モダンタイプ / 3人掛け肘付きソファ
加工内容 張り替え
数 量 1本
生地 ビニールレザー
柄/フェイス/織り プレーン / 本革
生地調達方法 サンプル帳より購入
加工費 3人掛け肘付きソファの張り替え加工費
@ 176,000 円(税別 160,000 円)
その他の費用
ご依頼条件にて異なる
ビニールレザー代、送料(引き取り・納品代)
※加工費の他に上記の費用がかかりました
カタログNO_C302

加工内容
椅子種類/分類1/分類2 ソファ/フォーマルタイプ / 1人掛け肘付きソファ
加工内容 張り替え
数 量 1本
生地 ビニールレザー
柄/フェイス/織り プレーン / 本革
生地調達方法 サンプル帳より購入
加工費 1人掛け肘付きソファの張り替え加工
@ 88,000 円(税別 80,000 円)
その他の費用
ご依頼条件にて異なる
ビニールレザー代、送料(引き取り・納品代)
※加工費の他に上記の費用がかかりました
Before & After
before
before Photo11
after
after Photo12
before
before Photo11
after
after Photo12

職人からのひと言|井ノ上 浩二
arflex(アルフレックス)社製
BENGODI(ベンゴディ)
ソファ張り替え

HPをご覧いただきお見積りフォームから1人掛け肘付きソファの張り替えの件で直接お電話いただきました。アラ・カワが不在だったため、後日お電話させていただき、お見積もりにうかがう日時を決めさせていただきました。当初、布地を支給していただけるというお話しでしたが、お手持ちの布地では柄合わせをきれいに仕上げるほどの数量がなく、兼ねてのご希望だったという白で張り替えさせていただくことになりました。張り地はビニールレザーですが、3人掛けのソファと合わせて張り地選びをしました。1人掛け肘付きソファの張り替え加工は1本 50,000円。この他にビニールレザー代がかかります。
 「アルフレックス」社製の3人掛け肘付きソファの張り替えでしたが、とにかく大きなソファで、幅が2400mmもあるソファでした。幸いにも座、座クッション、背、肘とそれぞれが簡単に分解できるタイプのソファでしたので、搬入、搬出には助かりました。分解した際に驚いたことは、すべてカバー式になっていて、マジックテープで取り外して洗ったりすることができるソファだったことです。これは今後KAさんが布地に張り替えたりすることを考えて同じようにマジックテープを用いてカバーリングタイプで張り替えさせていただくことになりました。

before
before Photo21
after
after Photo22
before
before Photo21
after
after Photo22

「アルフレックス」社製の3人掛け肘付きソファと同じリビングに置かれていた若干ハイバックの1人掛けソファを、同じ張り地、すなわち真っ白のビニールレザーで張り替えさせていただくことになりました。清潔感の白ですが、納品当日には「やっぱり汚れが心配だなぁ」とおっしゃっておりました。中身ウレタンの交換はなしということでウレタンは変わっておりませんが、ウレタンをのせるバネなどの構造部分に手を加えましたので、座り心地はずいぶんと変わったのをKAさんには体感していただけたかと思います。脚の周りに脚を隠すように同じ布で張ってありますが、これを「はかま」と呼んでおります。KAさんのご希望で「はかま」はつけない方法で張り替えさせていただきました。

before
before Photo31
after
after Photo32
before
before Photo31
after
after Photo32

中身ウレタンの交換なしにどのように座り心地を変えたのかというと、Sバネというバネが前後方向に5本、単体で入っておりました。単体で入っているSバネどうしをバネ糸で絡げてひとつの面とします。バネを面として絡げることで、腰掛けたときにバネ全体で身体を支えてくれるようになります。さらに、両端のSバネと木枠をバネ糸で絡げてあげることでバネが必要以上に落ち込まなくなるため、Sバネと木枠の段差でウレタンを切り裂いてしまうという現象を抑えることができます。”AZUMAのイス張り職人”は良い状態で長くご使用いただけるように考えて、仕事をしておりますので、納品当日、腰掛けていただくとほとんどの場合、お喜びいただいております。


C302 KA邸の皆さま大変お世話になりました。
ホームページ掲載にご快諾頂き感謝申し上げます。

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