ダイニングチェア張り替え
カタログNO_B164
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | お引き取り | 引取日 | 2001-09-27 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 2日間 |
納品方法 | 納品 | 納品日 | 2001-09-29 |
納品場所 | 神奈川県川崎市多摩区 SE邸(個人宅) | ||
納品住所 | 神奈川県川崎市多摩区 | ||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/座面 / 縫製なし |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 4本 |
生地 | 合成皮革 |
柄/フェイス/織り | プレーン / ソフトレザー |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ダイニングチェア座面の張り替え加工費 @ 6,600 円(税別 6,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
合成皮革代、送料(引き取り・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 座面ウレタン交換 |
Before & After
ダイニングチェア張り替え
HPをご覧いただきお見積りフォームからダイニングチェアの座面張り替えの件でメールにてお問い合わせいただきました。アラ・カワがメールを確認したときにちょうど川崎市にいたものでお電話差し上げ、加工費についてお見積もりさせていただきました。お見積もり的にOKを頂きましたのでその脚でお引き取りにうかがわせていただきました。ダイニングチェア座面の張り替え加工費は1脚 5,000円。中身ウレタンの交換を含みます。お引き取りのタイミングは良かったのですが、SEさんが「4日後に来客があるので...」と悩まれておりましたので、メーカーに合成皮革の在庫と出荷日をSE邸から確認して、ご希望通り4日後に納品させていただきました。
ダイニングチェアの座面
座面の部分が布地で張られているダイニングチェアで、長期間お使いになった証拠がところどころに見受けられます。布地が擦り切れ、ウレタンが飛び出してしまうのも致し方ありません。これについては張り替えの際に交換してしまうものですので問題ありません。
SEさんのダイニングチェアは座面に布地が張ってあるタイプでした。ダイニングチェアは「食事を採る」という作業椅子ですから、小さなお子さんのいるご家庭では食べこぼしなどでどうしても「汚れ」が気になるところです。そういったことからSEさんははじめから「張り替え後は合成皮革で」と決めていたようです。これからは「汚れたら拭く」といったメンテナンスを繰り返していけばきれいさは長持ちします。
座面のウレタン交換
ダイニングチェアの座面の張り替えの場合、ほとんどの場合は中身ウレタンの交換を行います。さらにもともと使われていたよりも硬めでつぶれにくい、良いウレタンを使わせていただきます。これにより”張り替えて新品以上に・・・”どおりの仕上がりとなります。
座面の中身ウレタンは硬めのものと触りの良いものとを2層に交換しました。硬めのウレタンはお尻の圧力ではほとんどつぶれないので年数が立ってもこの厚みの分だけは維持できます。しかもダイニングチェアは「食事を採るための作業椅子」ですから、それほど柔らかさを強調する必要はありません。「しっかりした座面」、こそがSE邸のダイニングチェアには適していると考えました。