ダイニングチェア張り替え
カタログNO_B076
きっかけ | HPより | 当社への連絡 | 見積もりフォーム |
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引取方法 | 宅急便 | 引取日 | 2001-05-24 |
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 2日間 |
納品方法 | 宅急便 | 納品日 | 2001-05-26 |
納品場所 | 千葉県市川市 TA邸(個人宅) | ||
納品住所 | 千葉県市川市 | ||
ご注文回数 | 1 回|お客様リピート実例へ |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ダイニングチェア/座面 / 縫製なし |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 4本 |
生地 | ビニールレザー |
柄/フェイス/織り | 幾何・抽象模様 / 本革 |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ダイニングチェア座面の張り替え加工費 @ 6,600 円(税別 6,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
ビニールレザー代 ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 中身ウレタン交換 |
Before & After
ダイニングチェア張り替え
HPをご覧いただきお見積りフォームからお問い合わせいただきました。直接お電話OKということでお電話差し上げたところ、ダイニングチェアの座面が擦り切れて中身のウレタンが見えてしまっているとのことでした。ダイニングチェアの木枠本体は十分にしっかりとしている様だったので、捨てるのはもったいないので張り替えをご検討いただいたそうです。最初のお電話でお見積りさせていただきました。HPからのお客様にはダイニングチェア座面の張り替え加工費 1脚 5,000円。お引取にうかがうよりも座面を取り外して宅急便で送っていただき、張り替え加工を施し完了後出荷するといった方法をとりました。張り地は布地とビニールレザーのサンプル帳をお送りしてその中からお選びいただきました。もちろん中身ウレタンの交換も含みます。
布地から柄物のビニールレザーへの張り替えとなりました。今回のビニールレザーは通常の無地のビニールレザーとは違って裏地が柄物の布地でできており、表面を透明なビニールレザーでコーティングしてあります。遠目には布地ですが、機能はビニールレザーというめずらしい張り地です。
ダイニングチェアの座面
ダイニングチェアの座面裏側から木ネジで止まっているタイプのダイニングチェアであることをお電話で確認させていただき、取り外して宅急便で”東加工所”まで送っていただきました。
座面前方の破れ
長年ご使用いただいた座面は前方部分のウレタンが擦れて粉々になり木と布地が直接当たるようになって擦り切れてしまいました。このような状態になっても椅子本体が丈夫であれば捨てるのはもったいないですよね。座面だけ張り替えて座面は新品以上に仕上げることによって、まだまだお使いいただけます。
座面のウレタンを固めに仕上げたので現状のようにウレタンが擦れて張り地と木が直接当たることは通常はありませhh。また、ビニールレザーですから破けにくいのもあります。”AZUMAのイス張り替え”では中身ウレタンの付け方ひとつとってもできる限りの技能を駆使して作業しております。